【A-2】数字の意味がわかる!寸法・公差・表面粗さを正しく読む

題目

【A-2】数字の意味がわかる!寸法・公差・表面粗さを正しく読む

必要な予備知識

第1回受講済み、または図面の基本的な構成を理解していること

受講対象・レベル

調達・品質・営業・製造担当者(初級〜中級)、新入社員〜入社3年目

習得できる知識
  • 寸法線・寸法補助線の読み方
  • はめあい公差(穴基準/軸基準)の基礎、現場での実例
  • 表面粗さ記号(Ra・Rz)の意味と影響
  • 幾何公差の入門(真直度・平行度、直角度)
目的や主旨・特徴

図面上の数字は単なる寸法ではなく、製品の品質・機能・コストに直結する設計者の意図が込められています。この意図を読み取れるかどうかが、調達・品質・製造担当者の仕事の精度を大きく左右します。本講座では「なにわの名工」「ものづくりマイスター」の資格を持つ現役の技能者が、現場で実際に起きたトラブル事例をもとに、数字・記号の意味を体感的に解説します。

見出しと概要

図面の数字には「設計者の意図」がある。

公差や表面粗さが読めれば、品質トラブルを未然に防げる。現場のプロが教える「生きた数字の読み方」講座。

設定時間

90分

プログラム

1. 寸法の読み方基礎(20分)

  • 1-1. 寸法線・補助線・引出線の区別
  • 1-2. 参考寸法・理論的に正確な寸法
  • 1-3. 寸法の記入ルール(重複・不足の見方)

2. 公差とは何か(25分)

  • 2-1. なぜ公差が必要か(現場トラブル事例)
  • 2-2. 寸法公差の読み方(±表記・はめあい記号)
  • 2-3. 穴基準と軸基準の違い
  • 2-4. 普通公差の意味と注意点

3. 表面粗さ記号(20分)

  • 3-1. Ra・Rzとは何か
  • 3-2. 加工方法と表面粗さの関係
  • 3-3. 記号の読み方実例

4. 幾何公差入門(20分)

  • 4-1. なぜ寸法公差だけでは不十分か
  • 4-2. 形状、姿勢、位置、振れ公差の種類
  • 4-3. 図面上での確認ポイント

5. まとめ(5分)

  • 5-1. 公差の判断フロー整理
  • 5-2. よくある読み間違いのチェック