【B-2】”決めたこと”が守られない現場を変える――標準化と定着の実践技術

題目

【B-2】”決めたこと”が守られない現場を変える――標準化と定着の実践技術

必要な予備知識

品質管理の基礎、改善活動の経験があると望ましい

受講対象・レベル

品質管理責任者、現場リーダー、工場長

習得できる知識
  • 標準化の進め方と定着の手法
  • 水平展開の考え方
  • 品質トレーサビリティ
  • SDCAサイクルによる維持管理
目的や主旨・特徴

「標準書は作ったが誰も見ない」「改善しても元に戻る」―多くの製造現場が直面する問題です。本講座では、標準化の形だけを作るのではなく、なぜ守られないのか、どうすれば現場に根付くのかを、実践的に解説します。一時的な改善で終わらせず、組織として品質を維持・向上させるための「仕組み」づくりを学びます。

見出しと概要

「やったつもり」の標準化を終わらせる。現場に根付く仕組みの作り方。

標準化・水平展開・トレーサビリティ。改善を文化として定着させ、再発を防ぐ仕組みの作り方。

設定時間

90分

プログラム

1. 標準化とは何か(20分)

  • 1-1. 標準化の目的と効果
  • 1-2. 作業標準書・QC工程表の作り方
  • 1-3. 標準化が定着しない理由

2. 水平展開の方法(20分)

  • 2-1. 同種・類似問題への水平展開の考え方
  • 2-2. 水平展開の手順とチェックポイント
  • 2-3. 組織横断での展開方法

3. 品質トレーサビリティ(20分)

  • 3-1. トレーサビリティとは何か
  • 3-2. ロット管理・シリアル管理の違い
  • 3-3. 記録の残し方と活用

4. 継続的改善(PDCA/SDCA)(25分)

  • 4-1. PDCAとSDCAの違い
  • 4-2. 改善活動を継続させる仕組み
  • 4-3. 小集団活動・QCサークルの活用

5. まとめ・全2回の総復習(5分)

  • 5-1. 品質管理の全体像整理
  • 5-2. KBC認定試験(品質構造理解認定)の案内