鋼材・パイプ加工業/新規事業立ち上げ支援(全12回・6ヶ月)
| 業種 | 鋼材・パイプ加工業 |
|---|---|
| 対象 | 溶接未経験の社員 5名(図面の理解もこれから) |
| 形式 | 御社社内での出張研修/月2回×半日(3〜4時間)×6ヶ月・全12回 |
| テーマ | 図面読解(三角法・アイソメ)/溶接基礎・実技(CO2・TIG)/品質・検査/新事業の組み立て |
溶接機を譲り受けたことをきっかけに、新しく溶接事業部を立ち上げることになりました。お客様からの要望もすでにある。ところが社内に溶接の経験者が一人もいない。図面についても、三角法や「溶接を前提とした読み方」となると十分ではありませんでした。
必要だったのは、溶接そのものだけではありません。検査の方法、品質の基準、作業環境のつくり方、そして事業としての考え方まで。つまりこの案件は「溶接ができる人を育てる」研修ではなく、「溶接製品を継続的に販売できる体制を、社内につくる」ためのフェーズにありました。
御社の社内で、月2回・半日(3〜4時間)× 6ヶ月、全12回のオーダーメイド講座として設計しました。図面はサンプルではなく、実際に使われている実務図面をご支給いただき、溶接も社内の設備・材料を前提に実施。理想条件ではなく、現場条件で品質を安定させる考え方を重視しています。
各回には現場で取り組む宿題(実践課題)を設定し、次回の冒頭で振り返る。半日の中身は、宿題の振り返り30分 → テーマ解説60分 → 実技・ワーク90分 → まとめと次回宿題30分。現場で起きている課題を、そのまま次の回に反映していく進め方です。
スタートは、図面の読み方が分からないところからでした。図面の見方、溶接記号、公差の考え方、製品をつくるために必要な基本概念。そして生産管理のさわりから、品質管理・検査方法まで。溶接そのものだけでなく、その手前と後ろにあるものを含めて学んでいただきました。


2026年2月から7月まで、全12回を完走しました。現在はすでに受注と製作が始まっています。最終回では、自社の溶接事業としてどんなサービスを提供するかを決め、受注からの仕組みづくりまで一緒に組み立てました。
そして講座が終わってからが、本番です。いまも伴走して技術サポートを続けながら、溶接事業は展開・スケールアップのフェーズに入っています。現場で判断に迷ったとき、品質でつまずいたとき、その場で聞ける相手がいる。KBCの関わりは、12回の講座で終わりません。
技術者が横にいるかのように、現場を支える。
研修が終わったあとも、現場のサポートと技術レベルの引き上げを続けています。育てて終わりではなく、事業として回りはじめてからも一緒に走る。それがKBCの企業研修です。
業種・人数・いまお困りのことをお聞きして、御社に近い進め方をご提案します。「まだ社内で決まっていない」段階のご相談も歓迎です。相談・お見積りは無料です。
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